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洋服・靴

【2024年最新】流行りのブランドは?注目ブランドから定番ブランドまで一挙紹介

2024年流行りのファッションを取り入れるなら、今注目されているブランドをチェックするのがおすすめ。また定番のブランドであっても進化を続けて毎年新しいアイディアがプラスされ続けています。手に取りやすい価格帯のものからラグジュアリーなものまで、2024年流行りのブランドを紹介します。

2024年|流行りのブランド①ガニー(GANNI)

デンマークのコペンハーゲンを拠点とするガニー(GANNI)。地球環境への負荷の最小化と社会貢献をブランドの義務と捉え、近年注目されているブランドです。公式サイトに掲げられている「NOT A SUSTAINABLE BRAND(持続可能なブランドではありません)」には、声を上げて謳うほどでもない当たり前のことという思いが込められています。

SNSマーケティングで有名となり、現在ではコペンハーゲン、ストックホルム、ロンドン、ニューヨークにオフィスを構えています。鮮やかなカラーとプリントが特徴的で、手に取りやすい価格帯であることも人気の理由です。

シャツワンピース

ガニーのシャツワンピース

ブルーのストライプが爽やかなガニーのシャツワンピース。襟から袖、ボタン部分の柄に変化があり、おしゃれ度の高いアイテムです。

ニットトップス

ガニーのニットトップス

大胆に開いた胸元がガニーらしいデザインのかぎ編みニットトップス。袖や裾がふんわりと広がるデザインがフェミニンな印象を与えます。ハイネックなどとの重ね着もおしゃれに決まります。

プリントスカート

ガニーのプリントスカート

ガニーが得意とする鮮やかなプリントのスカートです。大きな花柄がエレガンスさを演出しつつ、動く度にふんわり揺れるシルエットが可愛らしい印象も与えます。

2024年|流行りのブランド②トリーバーチ(Tory Burch)

2004年、アメリカニューヨークで設立されたトリーバーチ(Tory Burch)。もともとはシューズ専門店でしたが、現在では洋服やバッグなども展開し、幅広い年代の女性に支持されています。ブランドにはすべての女性と女性起業家を支援する目的があり、スタイリッシュで気軽に着られて、手に取りやすい価格で作られています。

また、カラーへのこだわりがあるところもポイントです。互いに補って引き立て合う色のパワーで、カラフルに生きることを鼓舞する夢を持っています。ラインナップには、エレガントでありカジュアルでもあるアイテムが豊富に揃っています。

カーディガン

トリーバーチのカーディガン

白地にチェック柄のカーディガン。トリーバーチのシンボルともいえるロゴのついたゴールドのボタンがアクセントです。

パンプス

トリーバーチのパンプス

トリーバーチのダブルTのロゴが目を引くレザーパンプス。同素材を使うことで、シンプルさも感じられます。きちんと感もあり、カジュアルにもビジネスにも活躍するでしょう。ウェッジソールなので疲れにくく、ちょっとおしゃれして出かけたいときにもおすすめです。

トートバッグ

トリーバーチのトートバッグ

2008年の発売以来、変わらぬ人気を誇るトリーバーチのエラトート。書類やパソコンも収納できるサイズ感で、ビジネスシーンで大活躍します。

2024年|流行りのブランド③フェンディ(FENDI)

フェンディ(FENDI)は、1925年ローマに革製品店として設立したのが始まりです。当時、ハリウッドで流行っていた毛皮の襟巻きに着目して毛皮のコートを販売、それ以来イタリア人女性のステータスとなりました。現在では革製品やジャケット、コートなど幅広いアイテムを展開、とくに350種類以上のバリエーションを持つバッグ「バゲット」が人気です。

コート

フェンディの毛皮コート

ホワイトカラーがフェミニンな印象のミンクのコート。シンプルなノーカラーは、インナーとの組み合わせが楽しめます。ベルト付きなので、ボリュームが出すぎずスッキリ着られるところもポイントです。シンプルなデザインでどんなファッションにもなじむでしょう。

バッグ

フェンディのバゲットバッグ

1997年にデザインされて以来人気のバゲット。フェンディの頭文字「F」をかたどったバッグルが特徴です。ブラウン系の落ち着いた色使いで、カジュアルなシーンにさりげなく彩りを加えてくれます。持ち手や留め具がステッチになっているので、やわらかい印象に仕上がっています。

バッグ

フェンディのピーカブーバッグ

バゲットに並びフェンディのアイコンバッグの1つであるピーカブーバッグ。台形型のシャープなシルエットで、シンプルなデザインながら機能性も抜群です。仕切りがあるのですっきりと荷物を収納できます。

2024年|流行りのブランド④パトゥ(PATOU)

パトゥ(PATOU)は1914年に創設し、第一次世界大戦後の1919年にパリで再開したクチュールメゾンです。フラッパールックといわれる赤の口紅やボブヘア、袖のないショートドレスなどのスタイルが話題となり、近年では甘めでモードなファッションが注目を集めています。甘すぎず、モードでありながら尖りすぎていないので、バランス良く旬のスタイルを取り入れられます。

シャツ

パトゥのシャツ

襟元に輝くチャームが特徴的なパトゥのシャツ。さまざまな形のチャームがついた襟は他ではなかなか見ないデザインで、着るだけで個性が引き出されるような遊び心をくすぐられるアイテムです。

スカート

パトゥのスカート

どんなシーンにも使いやすいベージュ系のスカートです。シンプルなデザインに添えられたパトゥのロゴと、すっきりとしたシルエットで上品に魅せてくれます。

2024年|流行りのブランド⑤セシリー・バンセン(CECILIE BAHNSEN)

セシリー・バンセン(CECILIE BAHNSEN)は、2015年にデンマークのコペンハーゲンで設立されたブランドです。ふんわりとしたボリュームと立体感があるデザインが特徴で、ロマンチックでフェミニンなアイテムを展開しています。サステナビリティに重点をおき、トレンドに流されず永く着られる服作りを目指しています。

ワンピース

セシリー・バンセンのワンピース

ふんわりとしたスリーブがセシリー・バンセンらしいワンピース。やわらかなシルエットも、黒を選ぶことで引き締まります。甘すぎないガーリーファッションが好きな人におすすめです。

ニット

セシリー・バンセンのニット

ざっくりとしたシルエットに大きめのつけ襟がおしゃれなニットです。シンプルなコーディネートでも目を引くデザイン。着ぶくれせずにレイヤード風のコーデが楽しめます。

2024年|流行りのブランド⑥シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)

ロンドンのファッション名門校セントラル・セント・マーチンズ卒のデザイナー、小塚信哉氏が2015年から展開しているブランドがシンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)です。ロンドン在住時に出会ったファッションや風景からインスピレーションを受けていて、ぼかし、曖昧さをキーワードにした表現が特徴です。

もとはメンズウェアのブランドとしてスタートし、現在ではユニセックスアイテムも提供しています。さらに2022年3月にはブランド初の直営店をオープンさせ、着実にファンを増やし、人気を獲得しています。

シャツ

シンヤコヅカのシャツ

ブラウン系でシンプルな印象のシンヤコヅカのシャツ。同系色の胸ポケットと1つのボタンがアクセントになっています。デイリーシーンに着回しやすいデザインです。

2024年|流行りのブランド⑦セイヴソン(Seivson)

セイヴソン(Seivson)は、2017年に台湾で設立したファッションブランドです。ブランド名はフランス語で「nous(わたし達)」と「vies(生活)」をあわせて反転したもの。バランスとアンバランスの両方を取り入れたスタイルが特徴で、日常に潜むアイディアをデザインに落とし込んでいます。

ブランドのモチーフの1つにあるのが「ネジ」です。小さな存在の「ネジ」は、いろいろなものを接続する役割をもち、日常にある小さなことを1つずつつなげることを象徴しています。

ハイブランドのアイテムを入手するならリユースショップへ

リユースショップで買い物を楽しむ女性

出典 Shutterstock

リユースショップなら、人気のハイブランドアイテムがリーズナブルに手に入ります。限定品や廃盤品で店頭にはないアイテムに出会えたり、新品や未使用品に出会えたりする可能性も。さらに、リユースショップを利用することで、ファッション業界における大量廃棄や温室効果ガスの排出などを抑えることにつながり、サステナブルな活動に貢献できます。

2024年流行りのブランドをチェックして、おしゃれを楽しもう

2024年の流行りブランドは、注目されているものから長年愛されている定番のものまで幅広くあります。個性豊かなブランドが多く、デザインやカラー、ブランド理念もさまざまです。随時チェックしながらお気に入りのブランドを見つけてみてください。

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kaya
サムネイル: kaya
いつか欲しいものはエルメスのバーキン。それが似合う女になるべく、自分を磨いています。