サムネイル
ジュエリー

普段使いできるカルティエの指輪10選|魅力や選び方も解説

世界5大ジュエラーの一つとして知られるカルティエの指輪は、普段使いにも人気。コレクションやカラーバリエーション、宝石の有無など選択肢が豊富なので、人と被りにくく、自分に合ったものを見つけやすいでしょう。カルティエの指輪の魅力や選び方、おすすめのアイテムを紹介します。

カルティエ(Cartier)の指輪の魅力

ケースに入ったカルティエの指輪

長い歴史の中でクオリティの高いジュエリーを生み出し続けているカルティエ(Cartier)は、指輪も人気。まずは、カルティエの指輪の魅力を紹介します。

革新的で洗練されたデザインが豊富

カルティエの指輪は洗練されたデザインが豊富。豹をモチーフにしたものやネジを用いたものなど、革新的なデザインはさり気なく個性を演出するのに最適です。また、カラーバリエーションも豊富なので自分に合った色味を見つけやすい点も魅力の一つです。

製造は職人による手作業

カルティエの指輪が長年に渡って愛され続けているのは、優れた製造技術で作られているという点も大きいでしょう。カルティエのジュエリーは工場で大量生産されるのではなく、すべて一流の職人による手作りで製造されています。複雑なデザインの指輪の場合だと、1点作るのに3000時間かかると言われているほどのこだわりが詰め込まれています。

世界5大ジュエラーとしての圧倒的な知名度

カルティエは各国の王室御用達ブランドであることから、「王の宝石商、宝石商の王」とも呼ばれています。現在はティファニー(Tiffany)、ブルガリ(BVLGARI)、ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)、ヴァン・クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)と並ぶ、世界5大ジュエラーの一つとして数えられています。世界中の誰もが認めるジュエリーブランドとして揺るがない地位を確立しているのも、人気の理由と言えるでしょう。

カルティエ(Cartier)の指輪の選び方

2種類のカルティエの指輪

普段使いできるカルティエの指輪を探すなら、コレクションや素材に注目して選ぶと良いでしょう。予算も決めておくとよりスムーズに選びやすくなります。

コレクションで選ぶ

カルティエのコレクションは非常に豊富で、デザインもさまざま。定番として人気のコレクションは、トリニティやラブなどが挙げられます。一目見ただけでカルティエと分かる、象徴的なデザインが魅力的です。

個性的なデザインが好みなら、パンテールやジュストアンクル、クラッシュがおすすめです。コレクションによってデザインは大きく異なるので、まずは気になるものを見つけてみると良いでしょう。

素材で選ぶ

カルティエのジュエリーに使用されている素材は主に、プラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの4種類です。素材によって色味が異なるので、自分の好みや肌色に合ったものを選ぶのがおすすめです。普段着けている指輪とコーディネートしたい場合は、色味を合わせると統一感を出しやすくなります。

また、カルティエの指輪はダイヤモンドやエメラルド、オニキスといった宝石がセッティングされたものも豊富です。セッティングの方法にも選択肢があるので、見え方や輝き方に注目して宝石の有無を決めると良いでしょう。

価格帯で選ぶ

カルティエの指輪の価格帯は10万円台~数百万円以上と非常に幅が広いため、予め予算を決めて選ぶのも一つの方法です。宝石のついていないシンプルな1895ウェディングリングやカルティエダムールウェディングリングであれば、10万円台で購入可能。定番のトリニティリングは約15万円、ラブリングとジュストアンクルリングは約17万が平均相場です。ダイヤモンド付きの指輪は、20万円以上と考えておくと良いでしょう。パヴェタイプやエタニティタイプのような、ふんだんに宝石をあしらったものになると価格は100万円以上になります。

普段使いにおすすめなカルティエ(Cartier)の指輪

普段使いにおすすめなカルティエの指輪を紹介します。各コレクションの特徴も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

トリニティ

カルティエのトリニティリング

トリニティは1924年に誕生し、現在も人気が続いているカルティエを象徴するラインです。イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3つのリングが重なったデザインが特徴的。それぞれのリングには意味があり、「忠誠」「愛」「友情」を表現しています。他のリングともコーディネートしやすく、自然に溶け込みやすいのが魅力です。

ラブリング

カルティエのラブリング

ラブリングは1970年代に登場したカルティエの定番ライン。ペアリングとしてだけではなく、普段使い用としても人気です。ビスのモチーフには「愛の絆」という意味が込められています。基本はシンプルなデザインですが、宝石をあしらったものも存在します。

ラニエール

カルティエのラニエールリング

ラニエールは正方形のキューブが連なったような、シンプルなデザインの指輪です。中央にはカルティエのロゴが刻まれています。主張しすぎないデザインは、他の指輪との重ね着けもしやすいでしょう。現在は廃盤になっているので、リユースショップなどで探してみてはいかがでしょうか。

タンクフランセーズ

カルティエのタンクフランセーズリング

カルティエの時計の代名詞である、タンクフランセーズから着想を得たデザインの指輪です。直線的なラインが、かっちりとした印象を与えてくれます。フェミニンなデザインが苦手な人や、クールなデザインが好みな人におすすめのアイテムです。

ハッピーバースデー

カルティエのハッピーバースデーリング

ハッピーバースデーは1997年にカルティエの生誕150周年を記念して作られたコレクションです。幅広のリングに、カルティエ(Cartier)とクリエイション(Creation)の頭文字である2Cマークが刻まれています。どの角度から見ても2Cマークが見えるのがポイントです。

エタンセル

カルティエのエタンセルリング

エタンセルはダイヤモンドに特化したコレクションです。ハーフエタニティやエタニティ、パヴェ、中央に大きなダイヤモンドをセッティングしたものなど、さまざまなバリエーションが存在します。細身のハーフエタニティは、普段使いや他の指輪とのコーディネートを楽しみやすいでしょう。

パンテール

カルティエのパンテールリング

豹をモチーフにしたパンテールも、カルティエを象徴するデザインの一つです。インパクトのあるデザインに思えますが、しなやかで曲線的なラインなので意外にもハードな印象を与えにくいのが魅力。目と鼻にはガーネットやオニキスなどの宝石が埋め込まれていて、さり気なく輝きを放ちます。

ジュストアンクル

カルティエのジュストアンクルリング

フランス語で「1本の釘」という意味のジュストアンクルは、その名の通り釘が巻き付いたようなデザイン。ジェンダーレスかつインパクトのあるデザインなので、個性を演出したい人にもおすすめです。尖った印象ですが肌あたりが優しく滑らかに作られているので、普通の指輪と同じ感覚で身に着けられます。

C2リング

カルティエのC2リング

C2リングは2つのCを背中合わせにしたデザインが特徴。ほど良いボリューム感があり、指を華奢に見せてくれます。ダイヤモンド付きのものだと、よりラグジュアリーな印象になります。

Cハートリング

カルティエのCハートリング

Cハートリングは、2つのCをハート型に変形させたフェミニンなデザイン。ただフェミニンなだけではなく、エレガントさもしっかりと演出してくれます。服装を選びにくいので、どんなシーンにも身に着けやすいでしょう。ただし、現在指輪は廃盤となっています。

カルティエ(Cartier)の指輪を購入するならKOMEHYOがおすすめ

指輪を見る女性

出典 Shutterstock

普段使いできるカルティエの指輪を探すなら、KOMEHYOがおすすめ。KOMEHYOなら、正規店よりもお得な価格でカルティエの指輪を購入できます。エタンセルやCハートリングのように、現在は廃盤になっているイテムに出会えるチャンスもあります。また、KOMEHYOを利用することは、ひとつのアイテムを永く循環させることにもつながるのでサステナブルな選択とも言えるでしょう。

カルティエ(Cartier)の指輪は普段使いにもおすすめ

カルティエの指輪を着けた女性の手元

カルティエの指輪はコレクションもカラーバリエーションも豊富なので、お気に入りのものがきっと見つかるでしょう。クオリティの高い指輪を普段使いすると、きっと日々のモチベーションが高まります。カルティエの指輪は一生物としてもおすすめなので、ぜひ気になったものをチェックしてみてくださいね。

writer profile
JUNO
サムネイル: JUNO
趣味はカメラと美術館めぐり。アートからインスピレーションを得た自分だけのファッションを楽しむのが好き。