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ルイ・ヴィトンのレディース財布特集|種類やおすすめアイテムを紹介

ハイブランドの代表格であるルイ・ヴィトンは、バッグだけではなく財布も大人気。世代や流行に左右されず、永く愛用しやすいものが豊富に揃っています。本記事では、ルイ・ヴィトンの魅力や財布の種類の他、おすすめのアイテムなどを紹介していきます。

老若男女から愛されるルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)

ルイ・ヴィトンのモノグラム長財布

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は1854年にフランスのパリで設立されたブランドです。設立当初は旅行鞄(トランク)のアトリエでした。車や飛行機での移動が浸透するのと同時に、事業は成長。60年代にはプレタポルテも人気になり、多くの女性の憧れとなりました。

1997年にマーク・ジェイコブスを起用してからは、アパレルの展開も始まりました。マーク・ジェイコブスの起用を皮切りに、さまざまなデザイナーやアーティストとのコラボを積極的に行ったことなどから注目度が高まり、現在では誰もが認知する世界的有名ブランドのひとつとなっています。

ルイ・ヴィトンの財布の魅力

ルイ・ヴィトンのカラフルな財布

ルイ・ヴィトンは老若男女から愛されるブランドとして有名。愛されるのには、しっかりとした理由があります。ここでは、ルイ・ヴィトンの魅力をチェックしていきましょう。

バリエーションが豊富

ルイ・ヴィトンの財布の魅力のひとつは、他のブランドと比べて柄や素材のバリエーションが豊富で、好みに合ったデザインを見つけやすいこと。限定ラインや廃盤になったラインを合わせるとライン数は非常に多く、中には希少価値の高いものも存在するため、コレクターも見られるほどです。

一方で、モノグラムやダミエなどは時代を越えて愛される定番のラインとして人気が高いです。流行に左右されず永く愛用できるデザインと言えるでしょう。

クオリティと需要の高さ

モノグラム、ダミエなどの定番ラインで使用される素材は、傷や汚れが付きにくい丈夫なものばかり。また、レザー素材は肌触りの良い上質なものを使用しており、上品な雰囲気が出るのが魅力です。

ルイ・ヴィトンの財布は中古品の人気があり、リセールバリューが高いことも魅力のひとつです。財布を買い替える際に、使っていたものを売って新しいものをお得に購入しやすいでしょう。

ルイ・ヴィトンの財布の種類

ルイ・ヴィトンのミニウォレット

ルイ・ヴィトンの財布は種類が豊富なことで知られています。ここからは、形状・素材・デザインの種類を紹介していきます。財布を選ぶ際の参考にしてみてください。

形状の種類

長財布は開口部がジップタイプになっていてカジュアルに使いやすいジッピーウォレットと、フラップタイプになっていてエレガントなポルトフォイユの2種類があります。

折りたたみ財布は二つ折りと三つ折りの他に、コンパクトなミニ財布、ポルトモネといったラインも。また、長財布よりも収納力が高く、ストライプが付いたお財布ポシェットもあります。カラーやデザインだけではなく形状もバリエーションが豊富なので、使いやすいものを見つけやすいでしょう。

デザインの種類

ルイ・ヴィトンの財布はデザインのバリエーションが非常に幅広いことでも有名。以下は、代表的なデザインの特長です。

<モノグラム>
ダークブラウンの地にブランドのロゴマークがあしらわれた、ルイ・ヴィトンを代表する定番デザインです。

<ダミエ>
日本の市松模様がモデルとなったと言われる柄です。

<モノグラム・マルチカラー>
モノグラムが白地にカラフルな色合いであしらわれたデザインです。

<ヴェルニ>
エナメル加工が施されているため独特の光沢感があり、きらびやかな質感をしています。

<エピ>
フランス語で“麦”という意味。型押しされた模様が、麦の穂のように見えます。

フラップタイプの財布の場合は、留具のデザインにもいくつかの種類があります。ルイ・ヴィトンのロゴ「LVシグネチャー」や、お花型の「モノグラムフラワー」が代表的です。

素材の種類

ルイ・ヴィトンの財布は素材の種類も豊富。モノグラムやダミエは革ではなく、キャンバス素材にPVC加工をしたものが使われています。光沢感が美しいヴェルニは、カーフスキンをエナメル加工したものです。

麦の穂のような線模様のエピに使用しているグレインレザーや、ソフトな質感でパンチングをほどこしたマヒナ・レザーなど、レザー素材ひとつをとってもラインによって風合いが大きく異なる点もルイ・ヴィトンの特長です。

大人の女性におすすめなルイ・ヴィトンの財布

ここからは、大人の女性が永く愛用しやすいルイ・ヴィトンのおすすめ財布を紹介していきます。気になるものがないか、ぜひチェックしてみてください。

モノグラムアンプラント ジッピーウォレット

ルイ・ヴィトンのジップタイプ長財布

定番のジッピーウォレットは、お札がスムーズに入る大きさでカードスロットも多く、収納力が高いのが人気の理由のひとつ。ラウンドジップになっているため、財布に入れたものがカバンの中で散らかるということもありません。モノグラムアンプラントは、レザーにモノグラム柄が型押しされたデザインで、柔らかく上品な質感が特徴的です。

画像のモノグラムアンプラントは柄が大きく、ブランドロゴを主張した最近流行りのデザインですが、ベースの色とモノグラムの色が同一色のものもあるため、落ち着いたデザインが好きという人も満足のできるラインです。

ポルトフォイユキモノ

ルイ・ヴィトンのポルトフォイユ

キモノという名前の通り、日本の伝統である着物の前合わせをモチーフにしたデザインです。ワンポイントの金具と、モノグラムとレザー素材を掛け合わせたデザインが特徴的で、機能性や芸術性を兼ね備えたユニークなラインです。

長財布の中でも薄めのモデルであり、かさばりにくく持ち運びしやすいのもポイント。人と違った個性的なお財布を探している人におすすめです。

マヒナ コインケース

ルイ・ヴィトンのコインケース

マヒナはニュージーランドの先住民であるマオリ族の言葉で「月の女神」という意味。柔らかいレザーを使用したラインです。一番の特徴は、パーフォレーションという宇宙船の製造などにも使用されている技術を使って開けた穴でモノグラム柄が作られていることです。

レザーの上質さを引き立たせるシンプルなデザインで、色味も落ち着いたものが多いのがポイント。大人の女性に似合いやすいラインと言えるでしょう。コインケースは内側にジップがあるため、コンパクト財布としても使用可能です。

ルイ・ヴィトンの財布をお得に購入する方法

スマホを操作する女性

出典 shutterstock

ルイ・ヴィトンの財布は定価が高額なので、購入を躊躇してしまうという人もいるのではないでしょうか。そんな時は、リユースショップをチェックしてみるのがおすすめです。リユースショップなら、新品や状態が良いアイテムでも定価よりリーズナブルに購入できます。さらに、現在では販売されていないラインや期間限定のものにも出会えるチャンスも。

ブランドのプロである鑑定士が常駐しているショップを選べば、偽物を購入してしまうリスクも低いため、安心して購入できるでしょう。また、リユースショップの利用は商品の無駄な廃棄を防ぐことにもつながるため、サステナブルな社会を育む活動にもなります。

永く愛用できるルイ・ヴィトンの財布を見つけて

ルイ・ヴィトンの長財布を持つ女性の手

ルイ・ヴィトンの財布はバッグと並んで、世代を超えて愛されるアイテム。デザインだけではなく素材や品質にもこだわって作られているので、お気に入りのものをひとつ持っておけば、末永く愛用できるでしょう。リユースショップなどをチェックして、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね。

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aki
サムネイル: aki
ヴィンテージアイテムが大好きな27歳。海外の古着屋さん巡りで自分だけのアイテムを見つけるのが趣味。好きなブランドはMARNI。憧れブランドはCHANEL。